結局歩きは断念。
体重は2キロ半増加。
本当にジムかどこかに通うか。
先日、高校の頃付き合っていた彼の夢を見た。
昔のように細い目で、髪はぽやぽやっと寝癖がついていた。
夢から醒めた後も、ほんわかとした幸せな空気が纏わりついていた。
当時は幼稚で。
彼のことを何もわかってあげられなかった。
「ボクはあなたのなんなんですか?」
そう問われるまで、彼女らしいこともしなかった。
いつでもそうだ。
人生をリセットするなら、17の夏。
彼ともっとたくさん思い出を作りたい。
これを書いている今でも、まだ魔法に掛かっている。
ひとこいしい。
本当は、一文字足りないんだけどね。
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