今日は体調が悪かったので、このブログ内容も曖昧です。
子の様子がおかしいので気にはなってたんですが、向こうから話してくれました。
「中学のとき大ゲンカをして縁を切った友達の夢を見た。何回も何回も見た」
へえ、そうなの。
と、それで終わらなかったわけで。
子はその事を相談したいと言うんです。
二年前に卒業した中学の先生に。
勇んで電話をしたところ、ハズレの先生で。
「わかりません。わかりません。電話切りますよ? 切りますから」
と、一方的に電話を切られてしまったらしく、子の状態はますますヤバくなりました。
鬼気迫るオーラみたいなのが出てるんです。
仕方がないので私が代わりに電話しました。
子がアクセスしたい養護の先生は転勤、学年主任だった先生は授業中とのことで、改めて電話をすることに。
子は落ち着いたようで、全然落ち着いてませんでした。
その後、なんとか学年主任だった先生に通じて、子と話をしていただけました。
ところが。
子の要求はエスカレートしていて、
「その友達の連絡先を知りたい」
になっていました。
もちろん、プライバシーの関係で告げることは無理でしょう。
それでも先生はなんとかすると言ってくれたそうで。
頭が下がります。
そわそわ、うろうろしていた子が、突然二階へ消えました。
先生からの電話もありません。
しばらくすると、あの悪夢の朝のように、子が号泣しながら階段を降りてきました。
「△△ちゃんが電話番号を知ってたので電話したら、仲直り出来た」
脱力しました。
涙はうれし泣きだったのか。
その後、先生にその旨を伝えて終わりになりました。
先生は処分されてなくなった資料の欠片を捜し歩いていたそうです。
子は、憑き物が落ちたように元気になりました。
が。
中学の先生に、近いうちにきちんとお詫びに行かないと。
頼む。もう何もしでかさないでくれ。
◆ランキングに参加しています。
クリックしていただけると、励みになります。
にほんブログ村