だとしたらもう終わりだな。
子どもを家から出して、
そろそろ親の介護が必要になりそうなこのすき間で
やりたい事をやりまくってる。
同窓会であった友達は
ほとんどが大卒で、
おまけに先生だったりするので
やくざな生き方をしている私は既に人生の破綻者。
でもいろいろな色が見れて
いろいろ味わえた自分はラッキーだと思っている。
きっと死ぬ時に
やり残しが多くて悔やむのが、文字通りの残念なんだろう。
心理学の勉強をしていると、
過去にここで小説を書いていた自分は
いかに矮小だったのかわかる。
学生時代からも
どうして自分を認めてあげられなかったのかも
わかる。
今までネットの上だけでも
たくさんの人と出会って、
別れてきた。
その中には猛烈に私を好いてくれて、
それゆえに私がドン引きして
傷つけるだけ傷つけてしまった人は多々いる。
私は私を好きな人の気持ちが
理解出来なかったのだ。
だから怖かった。
それだけだ。
本当に歪んだ人間だったというか、
現在進行形だろうな。
今の私の仕事を
前のバイト先の人も気持ち悪がる。
頭がおかしくなったと思われても仕方がないと思っている。
変な宗教にとりつかれたと感じられているかもしれない。
それが潔白だという証明は、
自分自身の力で積み重ねていかなくてはいけないんだろうな。
この仕事。
本当に競争相手が多いし、
シマの取り合いで生きた心地がしない。
自分が選んだんだから。
頑張るしかない。
とりあえず、別の仕事が出来るような
スキルはもっと取得していこう。
こんな齢になってから自分に投資するとは思わなかった。
でも今が一番楽しい。
うん。
楽しい。
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