子は、元気でした。
今日も買い物についてきて、積極的に出歩こうとしてました。
絵を描いたり、ゲームをしたり、ビデオを見たり。
部屋の片付けもしていました。
あまり元気そうなので、学校の編入関係の書類を見てもらいました。
定時制を受けてダメだったら、通信制にすると納得していたようです。
私が
「今日一日何も出来なかった」
と愚痴ると、
「けっこういろいろしとったやん」
と慰めてくれました。
「あとあれやこれやいろいろ、しなくてはいけない事がある」
と嘆くと
「それだけで終わりやん。もうすぐ楽になれるやん」
と、また慰めてくれました。
ああ、子はこんなに元気になったんだ。
自宅療養って効果あるんだなあ。
そう思っていたら。
夜、様子が変わりました。
笑顔は消えて、体調の悪い時特有の、能面のような無表情になっています。
「調子悪い」
先日と同じです。
無理をしていろいろと飛ばした結果でしょう。
とりあえず早く休むように話して、寝かせました。
まだまだ先は長いです。
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